地方発信型ビジネスモデルの作り方:上野真歳:クロスメディア・パブリッシング
都市部と地方の格差が広がるなか、特に地方ではITを活用してビジネスを行う企業とそうでない企業との間で収益が大きく変わる時代。 全国の中小企業は430万社。日本経済の雇用の約7割を占めている。特に独特の文化を持つ地方には、素晴らしい商品やサービスが眠っています。 私たちは、 社員5名の会社ながら、自らが和歌山みかんの良さに気づき、情報を発信することで年間5万オーダーを超える程の全国のお客様を獲得して参りました。このような地方の中小企業がネットショップによって事業が拡大し、収益が上がったり雇用が生まれてくるはずです。このインターネットを使って日本全体の活性化に繋がることを願っています。 2000年5月に楽天市場に出店した「紀伊国屋文左衛門本舗」。初月の売り上げ3800円は自らの買い上げ額で実質は0円と言う恐ろしいスタートをしたにも関わらず、失敗を繰り返しつつ、改善改善を繰り返す中で、着実に売り上げを積み重ね、7年目には月商6000万円、年商2.5億円を超えるネットショップに。 そんな紀伊国屋文左衛門本舗が何故売れるようになったのかを、失敗談、成功事例を織り交ぜて、ノウハウを大放出いたします。また、売れているネットショップが注意してみている重要な数字や、成功事例、ネットショップの命でもあるクレーム対応についても詳しくサポートして参ります。 (コンサルティングをご希望されるが合いは、別途コンサルティング費用が必要となります。)